2015年9月15日、月経開始16日目（D16）。
今日夜はドキドキ・ワクワクの胚移植日！
特にお腹の張りなどもなく、まったくもって普段通り。
朝からフェリング・ファーマ社さんの「ルティナス膣錠」で、黄体ホルモン補充に励みました。
夜9時半「尿をためておいてください」と言われていたので、ちょっと尿意を感じつつ、いよいよレディースクリニックへ！
※ちなみに、なぜこんな遅い時間に胚移植なのかというと…
お世話になっている病院は、仕事と不妊治療の両立を応援しています。
私の場合、流産手術後仕事を辞めたので、今となってはどちらもOKですが、働く女性にはとても心強いですね！
（比較的恵まれてた職場のため苦渋の選択でしたが、連日の終電帰りでは妊娠も望めない気がして、あかちゃんに会うには今頑張るしかない！と退職を決意）
病院には、他にも患者さんがいらっしゃいました。今日は3人です。
「分割の状況などもありますので、相談しましょう」ということで、私は最後。
名前が呼ばれたのは夜10時すぎでした。
副院長先生、培養担当の先生（すごい方のよう）、私の3人で相談。
9月12日に採卵できた卵、8個ではなく9個だったそうです。
幸い変性卵や未熟卵はなし。
9個の卵子のうち、最終的には8個が分割していました！
（3つの分割が早かったので先日の電話の時点では「3個」というお話しでした）
また、ふりかけ式の通常の体外受精か？顕微受精か？について。
ありがたいことにおっとさんの分身が質・量ともに素晴らしく良かったそうで、顕微授精ではなく、全て通常の体外受精で対応してくださいました。
スポンサーリンク
分割胚の状況は、こんな感じです。1. 分割せず…
2. 2分割 グレード2
3. 5分割 グレード3
4. 6分割 グレード4
5. 6分割 グレード3
6. 3分割 グレード3
7. 6分割 グレード2
8. 4分割 グレード2
9. 2分割 グレード2
分割はより数が大きい方が、グレードはより数が少ない方が良いそうです。
さて、どうしたものか。
年齢的にも焦っている私は、2つの胚を戻したいとお伝えしました。
が、内診の結果「結構腹水が多くて（OHSS気味）、双子ちゃんになっちゃうとシャレにならない」という副院長先生のお話しから、今回は現時点で一番優秀な「7」の胚をお迎えすることになりました。
「覆水盆に返らず」ということわざを思い出しました。
残りの分割胚は（若干うろ覚えですが）…
「3」「5」は現段階の初期胚の状態で凍結。
残り「2」「4」「6」「8」「9」は引き続き培養→もし胚盤胞になったら凍結。
最初は分割胚3つとのことだったのでその場で移植か凍結！
と思ってましたが、今回凍結のレベルを試したり、分割具合をテストできるとは。
これも先生方、そしておっとさんのお陰。どうもありがとうございます！
さて、次はいよいよ38歳で初体験、ドキドキ・ワクワク！の胚移植について。
■本日の出費（後日精算）
■これまでの出費（計：112,990円）
↓ よろしければポチっとお願いします！はげみになります！
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿